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2007年2月 8日 (木)

アレルギー

ある食べ物でジンマシンがでたり、薬品や化粧品などでアレルギー反応(カブレ)を起こすことがあるように、ヘアカラーの場合でも、人によってはカブレを起こすことがあります。

ヘアカラーによるカブレはほとんどがアレルギー性接触皮膚炎です。カブレを起こす原因となる物質は、主成分の酸化染料(ジアミン染料など)であることがわかっています。

そして、他のアレルギーと同様に、過去に何回もヘアカラーをしていてカブレなかった人でも、体質の変化などによりカブレるようになる場合もありますので、ヘアカラーをする2日前(48時間前)には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行い、安全を確かめてから使用する必要があります。

初めての染毛でカブレる人もいますが、10年以上染め続けている人に突然症状が現われることもあります。

一度ヘアカラーでカブレた方は、次回から必ずカブレますので、ヘアカラーを使用しないでください。

(HOYU Haircoloring Web Site いろいろクラブ - カラーリングQ&Aから抜粋)

ヘアカラーによって生じるかぶれは、主に染毛後24~48時間で生じる「遅延型アレルギー反応」といわれ、反応が出てくるまでに時間がかかりますが、すでにアレルギー体質の方が使用されて起こる症状で怖いのが、アナフィラキシーの症状になることです。

参照 http://www.kankyotv.net/syoku/senmou.htm

私の美容経験23年間の中で始めての事が起きてしまいしました。

先日、当店に来店されたお客様がまさにアナフィラキシー症状になり、救急車のお世話になりました。

この方は、昨年末にヘナカラー(3%のジアミン混合)をされた時は、全く何もなかったのですが、1月中にご自身で2度ほどヘナカラーをされ、1度目は頭頂部の分け目の部分だけ塗布し、シャンプーする際に流れ出たヘナ水がひざ下にかかり、その部分だけが皮膚かぶれを起こされたような感じなったようです。
2度目は全頭部の塗布し、普段なら身体にかからないように流すはずだったのに、この時だけだるさを感じたので普通に流されたようです。寝る時に痒みをうったえたので、見ると、首から上、手先足先以外の場所に発疹等が出たようです。

カウンセリングをじっくりして止めておけばよかったのですが、こちらとしてもアレルギーの知識がそこまで持っていないものですし、お客さまがどうしてもやりたい(何があっても自身が責任を取ります)と、強く言われますので、施術に踏み切った矢先に起きてしまいました。

病院で手当てを受け、数時間後には帰宅されたと連絡を受け、ほっとしましたが、改めて、お客様の要望でもできない事はやらないというお断りや、カウンセリング時にこの出来事をお話し、お客さまのアレルギーに対する認識を高めてもらっています。

みなさん、もし、サロンでカラー等をする前に何か体調で変わったことがあれば、必ず仰ってください。ちょっとした知識があれば、問題なくできますから。少しでも安全に施術をしていきたいものです。

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