ホットパーマ エアー方式
お客様のY様が、前回に続いてホットパーマでウェーブをかけました。
前回は、ホット方式でかけられましたが、今回は前回よりウェーブをもたせる為にエアー方式でかけました。
詳しくはこちらをどうぞ。TOPICS
今回はカラーリングといっしょにやりました。
化粧品登録のパーマ液を使用しますので、始めにカラーリングしても大丈夫です。
今回はエアー方式でホットパーマをしますので、始めにワインディングです。カラーリング直後なので、前処理(トリートメント)もしっかりとし、髪をロットで巻きます。
ここでのワインディング後の放置時間は、希望のカールの7割出ていればいいので、短時間に済ませます。ウェーブが出てますね。
一度、シャンプー台で髪に付いている薬を流し(1液をきっちりと流す事が大事)、再度、前処理をし、ホットロットを巻きます。
ホットロットはちょっと重いですね。巻き終えたら、タオルでロットの水分を拭き、軽くドライヤーで乾かします。
その後、ホットロットにコード差込み、加温します。ちょうど、ホットカーラーを巻いた様な暖かな感じになります。
この状態で低温で加温(髪温度40~50度。時間にして15分~20分)させ、8割乾燥したら、2液を付けます。
その後、再度、シャンプー台で2液を流し、後処理(トリートメント)を済ませたら、仕上げに入ります。
いかがでしょう?ふわっと大きなウェーブが出てますね?
このホットパーマ・エアー方式は、乾いてもカールがしっかりキープされ、ダレない、フワフワと軽いカール。ロッドで巻いた方向にしっかり形が付きます。
持ちは、約3~4ヶ月くらいですね。
いかかがでしたか?今回はライブ感漂う記事でしたので、長々となってしましましたが、記事にご協力頂いたY様に感謝申し上げます。
ヘアが可愛くなったからといって、自宅でのヘアケアは怠らないでくださいね。
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